どうも、ぐりすたです!
祝!KICK THE CAN CREW復活だってんだ!!
すみません、若干取り乱しました。
最近の音楽情報や、TV・ラジオでよく取り上げられているので知ってる人も多いことでしょう。
3人組HIPHOPグループのKICK THE CAN CREWが14年振りに再結成、活動再開することが話題になっております。
彼らが休止する前、活動していた時期、僕はバリバリの思春期で彼らの曲をよく聴いてました。というか大ファンでした。
思春期の頃に聴いてたアーティストとか曲とかって、人生の中において結構重要な位置にくるというか、思い出深いものになるじゃないですか?思い出補正ってやつです。
そんな青春と共にすごしたアーティストが復活とか、そりゃあ興奮を禁じえないわけですよ!
それはわかったけど、KICK THE CAN CREWってどんな奴らなん?
オーケーオーケー、まずは概要を説明しましょう、引用ですけどw
KICK THE CAN CREW(キック・ザ・カン・クルー)は、日本のヒップホップグループ。所属レコード会社はビクターエンタテインメント(インディーズ、及びLP版はBURGER INN RECORDSでリリース)。通称「キック」、雑誌等では頭文字をとって「KTCC」とも表記される。グループ名を直訳すると「缶を蹴る奴ら」。その由来は、それぞれ活動していた3人が初めてコラボレートした楽曲「カンケリ」から来ている。
メンバー
LITTLE(リトル、1976年5月7日 - ) - MC担当。大中小の小。
MCU(エムシーユー、1973年8月1日 - ) - MC担当。大中小の中。
KREVA(クレバ、1976年6月18日 - ) - MC兼トラックメイカー担当。大中小の大。
もともとバラバラで活動していた3人が1つの曲を作ったことがきっかけで結成にいたるわけです。
もともと実力の高い3人が組んだということで、そりゃ売れますわ。
ここがKICK THE CAN CREWの魅力だチェキ!
じゃあ、どんなところが良いのか。それをこれから語ろうじゃあないかね。
聴きやすい、聴いていて心地いい曲・歌詞
HIPHOPって聞くと、ちょっと聴きにくいような敬遠しがちなイメージがある人は少なくないと思います。
そんなHIPHOPの世界において、彼らの曲はまあ聴きやすい。耳にすっと入ってくる感じ。
それがポップすぎる、大衆受けを狙っていると批判の対象になったりもしますが、僕としてはそれはそれで楽しめばええやん?って思っているので気にしてません。
というか、いい曲はいいんじゃ。
ノリがよくポジティブになれる「マルシェ」「地球ブルース」、落ち着いた曲調で耳にすっと入ってくる「アンバランス」「イツナロウバ」、ユーモラスな歌詞が耳に残る「キックOFF」「自由TIME」などいろんな面でアプローチしてて飽きないのもイイ。
あと歌詞が小難しくなく、ストレートに表現しててわかりやすいながらも、言葉選びが絶妙でホントすごいと思う。
とりあえず1曲、「イツナロウバ」
3人それぞれ個性が光る
KREVA、LITTLE、MCUの3人の実力派が1つになるのもすごいことですが、曲の中で「キャラ立ち3本マイク」といっているようにそれぞれ個性があって、それが見事に調和しているんですよ。
ラップスキルもさることながら、トラックを作ったり幅広く活躍できるKREVA、卓越した言葉選びでつくるリリック(歌詞)が魅力のLITTLE、ダウナーな声ながら聞き取りやすく耳に心地いいMCUとほんとキャラが立ってて、それぞれ魅力的なんですよね。
個人的にはMCUが一番好きです。あの声に癒される。お耳の恋人。
とにかくみんなも聴こうぜ!
再結成して初のアルバムから1曲。まァ聴いてくれ。
そんでよければ他の曲も聴いてみて。そうやって行くうちに気づいたらハマっていることでしょう。
そういや先日朝の情報番組「スッキリ」に出てたけど、それを見た僕の第一声は「老けたなァ・・・」でした。
でも中身はパワーアップしてるからおk!そうおもいましたまる
じゃあ、またね!!